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手組ホイール組み立て体験記 part2【作業編】  

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手組ホイール組み立て体験記 part1【準備編】



CIMG5953R.jpg


実際に届いたら早速組み立てにとりかかる。


ロードバイクの科学P162の製作手順のまんまやればできる。だって同じ6本組、イタリアン組だからね。


CIMG5956_R.jpg

前輪の右側(リアでいうフリー側)から仮組みしていく。
予めハブに全部のスポークを通していってもいいけども、プロではないので慎重に一本ずつ通していくことにした。
ニップルをねじ込むときに、ネジ部にグリスを塗るってのも味噌っぽい。
グリスを塗ることでねじ面の摩擦係数を安定させることができて、緩みにくくなるんだとか。
スポークにかぎらずネジ全般にいえるメカニックの定石とのこと。



ってことでポリチューブ1000をネジ部塗りたくればおk



最初が肝心で、ハブのロゴがリムのバルブ穴の方を向くようにするのが慣習らしい。
といってもこれが意外と難しい。これは見た目の問題だと割りきって多少のズレは許容して次に進んでいく。


CIMG5957_R.jpg

最初にクロスした一組のスポークがハブ穴で6つ分離れている。これが6本組。
本に書かれているようにリムは4穴おき、ハブのフランジは2穴おきに通していく。

CIMG5958_R.jpg

右側はこんな感じ。

同じ要領で左側も組んでいく。リム穴1つ分位相を遅らせるという表現があるが、要は角度をずらして通せってこと。
それと右同様、バルブ穴の上でアヤ(交差部)をとらないようにも注意する。

CIMG5960_R.jpg

やっぱりスポーク36本は見た目がスッキリしないね。頑丈なんだろうけど重量増だし空気抵抗も大きくなりそう。
左側の仮組みを終えて前輪は完成・・・と思っていたけども。


CIMG1912_R.jpg


画像を見ておわかりいただけただろうか。
これはJIS組と言われるアヤのとり方になっている。
最初アヤの取り方がわからなくてJIS組とイタリアン組の違いが理解できなかった。というか今でもこの二つを言葉で説明できない。
画像を見て左右対称がイタリアン組、左右非対称がJIS組だとか、無理やり納得した。
どうやらスポーツ車はイタリアン組が主流で、ママチャリなんかはJIS組が主流みたい。
手持ちの自転車のホイール見ると確かにスポーツ車はイタリアン組になってた。
リムブレーキ車の場合、スポークがトルクを伝えるのに一番適しているのがイタリアン組と言われるようだ。


CIMG1913_R.jpg

前輪左側を組み直す。

CIMG1914_R.jpg

今度は左右対称になってる。ちゃんと本の図と照らしあわせてやらないとね。
ただ、実際乗ってみてJIS組とイタリアン組で素人がわかるくらいの差があるのかどうかは不明。検証してみりゃよかったかも。




CIMG1916_R.jpg

仮組みが終わったらニップルを回してスポークテンションを上げていく。
ここで注意したいのは全体的に均等に少しずつ締めていくようにする。


スポークテンションについてはロードバイクの科学に具体的な数値が記載されていたのでそれを参考にした。

フロント:880~1180N(90~120kgf)
リア:R側は1180N(120kgf) L側は590N(60kgf)以上を基準にする。

ちなみに 1kgf = 9.8N。



リアの場合、フリー側と反フリー側でスポークテンションに差があるのに注意したい。


CIMG1715_R.jpg

CIMG5172_R.jpg

スポークテンションの数値を可視化するためにテンションメーター TM-1 で常に測った。(画像のホイールはWH-6700だけどね)
換算表はPDFでダウンロードできる。換算表は kgf 表記になっている。
今回はホシの14番ストレートスポークだから丸スポーク・鉄ステンレスの2.0mmを見て目標値を確認する。

目標とする数値に近づけながらホイールを振れとり台に載せて横振れ、縦振れをマニュアルにしたがって取っていく。
正直振れとりの作業はざっくりとやった。キリが無いから多少のフレは見逃すことにして、最後に馴染みだしを行う。

馴染み出しはホイールに上体の重みをかけ、パキパキと音をたてるみたいだが、私の場合そんな音出なかった…。

馴染み出しがすんだら完成。試走して問題がないか確認する。
ハブは新品なので、グリスアップは特にやらなかった。玉当たり調整もしなかった。


CIMG5965_R.jpg

CIMG5964_R.jpg

CIMG5966_R.jpg

後輪も同じように作業して馴染み出しまで終えたので、実際にリムテープやチューブ、タイヤをはめる。

CIMG5988_R.jpg


CIMG5989_R.jpg

CIMG5990_R.jpg

CIMG5995_R.jpg


実際に近所を試走すると、振れ取り台では気になった振れも乗ってみれば大した振れじゃなかった。

DSCF5859_R.jpg


スポークテンションについても問題無さそう。段差の乗り越え、砂利道、キャリアに重い荷物載せて走ったり、MTBコースでコブ越えたりしても問題なし。
初期ホイールよりかは走りが軽い気はする。何より自分で組んだホイールに命を預けて走ってるってのが堪らない。

手組ホイールは成功といってよさそう。前輪で半日、後輪で半日費やした。クリスマスイブに悲しく取り組んでた…。


後日、端折ったところを追記していこうかと思います。


参考にしたもの
・自転車自作研究会
http://www.geocities.jp/bikemaking/bike-build/wheel/wheel.html

・スポーク長計算CGI参号機 - 組 ま な い か -
http://spoke.gzmapss.com/

・ホイール(車輪)の組み方
http://www.cb-asahi.co.jp/html/mente-wheel.html

・ロードバイクの科学 (書籍)
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Posted on 2015/02/16 Mon. 01:01 [edit]

category: 自転車

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